チェーンを代えるメリット

チェーンやスプロケットセットを頻繁に交換していませんか？
小型バイクの純正装着に多く使われる420/428サイズのノンシールチェーンですが、
一般的に5,000[km]で寿命を迎え、チェーンやスプロケットセットを交換しなければなりません。
通勤用やビジネス用、毎日バイクを使いたい忙しい方々にとって、それは少々不便に感じるのではないでしょうか。
RKではその問題解決するために、420MRU/428MRU2へのシールチェーン化を提案しています。

ノンシールチェーンをシールチェーンに替えるメリット

■チェーン寿命が3倍

■横ブレ軽減で不快音の少ないスムーズなチェーンの動きを可能に

■初期伸び後はほとんど伸びを示さず、メンテナンスの頻度を低減

シールチェーンは特殊材料から成型するシールリングや油の封入工程など、製造方法が複雑が故にノンシールチェーンよりも価格がかなり高くなってしまいます。
ただし、一定の期間（走行距離）で、どの程度の出費が必要かを考えた場合、シールチェーンの方が安価に抑えられる場合があります。
また、メンテナンス手間が少ない事は、金額には換算できない「手間」「労力」としてユーザー様のバイクライフの快適さに大きく寄与するメリットとなります。
忙しい現代人にとって、時間はかけがえのないものですよね。　

※走行状況等で変わりますが、420MRU（シールチェーン）が15,000㎞無交換で走り切る状況で420MS（ノンシールチェーン）は3回のチェーンとスプロケット交換を行います。
結果、長く乗れば乗るほどシールチェーンを装着した方がコストメリットが出ます。

RK 420MRU/428MRU2は極薄U RINGを採用しているため、新車装着の純正ノンシールチェーンと幅は変わりません。そのまま取付可能です。
年間走行距離が多く、頻繁にチェーンやスプロケットセットを交換していることに不便を感じているお客様、ぜひRK 420MRU/428MRU2をご検討ください！

1970年代の旧車はシールチェーンが普及する前に設計されているので、純正装着は400ccでもノンシールチェーンでした。
ノンシールチェーンは頻繁な調整が必要であり、一般的に5,000[km]で寿命を迎えてしまいます。交換の際はスプロケットセットも交換しなければなりません。
高性能なシールチェーンへの交換にあたっては、チェーンの幅の拡大による車体への干渉や、旧車のビジュアルを崩してしまうことがあります。
RKはこだわりと高性能を求める旧車ユーザーへ、530UWRへのシールチェーン化を提案しています。

530MSと530UWRの比較

	530MS	530UWR
チェーン幅[mm]	21.9	22.6

RK 530UWRは極薄UW RINGを採用しているため、旧車純正ノンシールチェーンと幅はあまり変わりません。そのまま取付可能です。

■チェーン寿命が3倍

■横ブレ軽減で不快音の少ないスムーズなチェーンの動きを可能に

■初期伸び後はほとんど伸びを示さず、メンテナンスの頻度を低減

また、市販の530ノンシールチェーンは錆対策を目的とした表面処理を施していないものがほとんどです。RK 530UWRは錆対策のため、大気に触れる全構成部品に銀色のメッキ処理を施しています。
高性能でヴィンテージバイクの雰囲気を乱さない静かな主張、大切な愛車にいかがでしょうか。

チェーンの交換時期は、走行距離がシールチェーンで約15,000[km]・ノンシールチェーンで約5,000[km]を目安にしていますが、それ以前に交換を余儀なくされる場合があります。
装着中のチェーンはこのような状態になっていませんか。下記写真の症状がありましたら、要注意です。
愛車からあなたに伝えるシグナルを見逃さないでください。